ココロとカラダの健康ノート

ココロとカラダの健康についてのアレやコレや

長寿遺伝子を活性化させて、気軽にアンチエイジングを始めませんか?

スポンサードリンク

長寿遺伝子という言葉を聞いたことはありますか?

老化を防止し、寿命を延ばす働きをすると考えられている遺伝子です。

昨年国立遺伝学研究所が研究結果を発表し話題になりました。

今回はその長寿遺伝子を活性化させ、老化に負けないアンチエイジング生活を送る秘訣を伝えます。

気軽にアンチエイジング

長寿遺伝子の活性化はカロリー制限とカロリー消費が鍵

25%のカロリー制限で長寿遺伝子スイッチ・オン

摂取カロリーを25%程抑えると長寿遺伝子が活性化されるという実験結果があります。

【参考】

 

よく腹八分目がいいとか腹七分目がいいなんて言われますが、長生きの面から見てもメリットがあるようです。

我々の普段の食事は高カロリーなものが多くなりがちです。
さらにお菓子やスイーツなど、間食の誘惑も身の回りに溢れています。

これらをすべて無くすことは難しいですが、少しづつ減らしていきたいですね!
老化防止に繋がる!と思えば頑張れそう……かな?(笑)

栄養をしっかり摂取しつつカロリー制限

とはいえ、栄養バランスを崩しては元も子もありません。
しっかりと栄養を摂りつつカロリーを抑えるようにするよう心がけましょう。

カロリーを制限した食事の例として、下記を参考にしてみてください。

ただし、無理をする必要はありません。
あまりに空腹がひどいようであれば食事量を増やしましょう。

生活に必要なカロリー量は体型・運動習慣の有無などで変わってきます。
自分にあった量を見つけていきたいですね。

 

運動によるカロリー消費でも長寿遺伝子活性化

カロリーを「制限」するだけではなく、「消費」することよっても長寿遺伝子活性化が期待できます。

【参考】

運動をすると長寿遺伝子が活性化することも明らかになっています。米国の研究では、食事制限でカロリーを12・5%カットし、運動で消費カロリーを12・5%増やすと、カロリーを25%制限したのと同じ効果があることが確かめられています。

金沢医科大学  教えて!ドクター 第4回 - 金沢医科大学病院 - Kanazawa Medical University Hospital -

摂取カロリーだけではなく消費カロリーも重要になりますので、日頃から運動量を増やすことを意識しましょう。

毎日ジョギング一時間!と意気込んでもすぐ息切れしてしまいます。

エスカレーターではなく階段を使う、バスを使うところを歩いてみる。
そんな簡単なことでも少しづつカロリーは消費されます。

ちょっとしたことを続けていき、物足りなくなったら徐々に運動強度をあげていけばOKです!
継続を第一目標に、ゆる~くやっていきましょう♪

食事制限と運動を組みあせて長寿遺伝子活性化を目指す

カロリー25%制限いうことは、一食分弱食事量を減らすことに相当します。
いきなりコレはなかなか厳しいですよね。

同様に消費カロリーを25%増やすというのも現実的ではありません。
仕事や学業をしていれば尚更です。

以上のことから、食事制限と運動を組み合わせることが最も効率的だと考えられます。

毎日の生活を少しづつ変えていって、いつまでも若々しく過ごしたいですね♪