【涼性・寒性】身体の熱を冷ます食材で夏バテ・熱中症対策！
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これから本格的な夏を迎えます。
夏の暑さでなんとなく体調が優れないという方も少なくないと思います。
そこで、体を冷やす食べ物でクールに夏を過ごしたいですね！
身体のほてりをとる！涼性・寒性食材
涼性・寒性とは？どんな効果がある？
涼性・寒性の食材は、食べると身体の熱を冷ます効果があります。
寒性は涼性より効果の程度が強いものを言いますが、その違いはあまり気にする必要はありません。
その他、鎮静・解毒作用を持っています。
【参考】
【夏・南国・暑さをイメージ！】簡単な涼性・寒性食材の見分け方
次項で具体的な食材の例を示しますが、全部は頭に入りきらないですよね！？
まずはざっくりと涼性・寒性食材の見分け方をお教えします。
- 夏が旬のもの（例：トマトなどの夏野菜）
- 南国原産のもの（例：バナナなどの南国フルーツ）
- 暑いところでよく食べられてるもの（例：沖縄のゴーヤ）
- 白いもの（例：大根・白菜など）
暑いときによくたべるもの、南国っぽいものを選んでおけばまず間違いありません。
買い物の際、「体冷やす食べ物って何だっけ？」ってなったら夏・南国・暑さをイメージしてください。
それっぽい食べ物が涼性・寒性食材です。
白菜など例外もありますが、そもそも夏場はあまり見かけないので忘れてても大丈夫ですよ。
ただ、覚えておくと「冬場に食べ過ぎると体冷えちゃうかな～」と気をつけることが出来ます♪
涼性・寒性食材の代表的な例
野菜系
- キュウリ
- トマト
- ナス
- ゴーヤ
- ほうれん草
- 三つ葉
- 大根
- 白菜
- レンコン
- タケノコ
- しめじ
など
果物系
- バナナ
- キウイ
- スイカ
- オレンジ
- メロン
- 梨
- 柿
など
その他
- 白米
- 豚肉
- ソバ
- 豆腐
- こんにゃく
- 白砂糖
- 塩
- 緑茶
- ワカメ
- 昆布
- 海苔
- シジミ
- アサリ
- カニ
など
最後に
今回は食材が体温に与える影響について紹介しました。
別記事で「涼性・寒性」とは逆の性質である「温性・熱性」の説明もしています。
【温性・熱性】夏冷え・夏風邪対策には身体を温める食材がおすすめ！も是非ご覧ください！
涼性・寒性食材を上手に取り入れ、暑さに負けない食生活を送りましょう！
